** スクラブルこぼれ話 **
                         Scrabbler's Scribble  〜〜2020/10/24 New〜〜

*その1・・・私の造語、ナカイズム
東京スクラブル・クラブは、諸般の事情により、現在定期的なゲーム会を休止していますが、
二十数年前、このクラブを設立し、運営を始めたのが、今は故人であられる中居さんでした。
中居さんは紳士で、ゲームへの臨み方も紳士でした。
たとえばタイルを置く場所があまりない時、ボードを広く使えるようにすることを第一に考え、
高得点にならないのに、自分が犠牲の一手を置く、それを厭わない人でした。
私はこの精神を「ナカイズム」と名付けました。
これは生前の中居さんをご存知の、スクラブル仲間の共通語となりました。


*その2・・・Kazさんの発明品、スクラブル・タイル・スウィーパー(一網打尽)
Kazさんが考案したグッズ、タイル・スウィーパー。日本語だと一網打尽。
この日本語のネーミングもKazさんです。
ゲーム終了後に、タイルを一気にかき集め、袋に戻すのに、このやり方だととても便利です。
百文(←ぶん、の字が違うけど、この場合は文のほうが合っている)は一見に如かず。
You Tube動画をご覧になってくださいね。

https://www.youtube.com/watch?v=KYpdLKHazIA


*その3・・・私が特筆したい英単語

スクラブルでは決して作れませんが、これは私が英語の中で、もっとも可笑しな字面だと思う単語です。
ARCHAEOPTERYX・・・アーキオプテリクス=始祖鳥(日本語はこんなに簡潔なのに)
ジュディも、あしながおじさんにそんな便りを書くんです。
私は和訳で読んだので、その時にはスペルが風変わりなことに、全然気づきませんでした。

日本語では端的に言い表せないのに、英語ではそれが一語で表現できている!
と私が思った素敵なwordを紹介します。
WORTHWHILE=骨折り甲斐がある
これはカーペンターズの「愛は夢の中に」の歌詞を覚えた時に知ったwordです。






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