***鉄琴とバイオリン***
                    〜〜2017/2/5 New〜〜


ライブ・バーなどで人前で歌うようになって、何年か経ちました。
初めの頃は、オルゴール回し語り1本でやっていました。
今はそのほかに、伴奏のCDをかけながら、そこに鉄琴とボーカルを加える、鉄琴叩き語り
それから、伴奏のCDをかけながら、そこにバイオリンとボーカルを加える、バイオリン弾き語りも、しています。
    伴奏CDは、自分で作ります。写真左の、このコルグのMICRO PIANOで。
この蓋の赤に惹かれて、衝動買いしちゃったんですが、重宝しています。
本番でピアノを弾かないで済むということは、私にとっては、プレッシャーの98%ぐらい、それで無くなるってことを意味するんです。
オルゴールは、自動演奏楽器。わーい、ボーカルに専念できる!
鉄琴は、単旋律楽器。わーい、ボーカルに専念できる!
バイオリンも単旋律楽器。わーい、ボーカルに専念できる!というわけです。


    


鉄琴もオルゴールも、音色は似ていて、つまりは金属音。
一方、バイオリンはまったく違います。羊の腸でできた絃を、馬の毛でできた弓で擦る。潤滑剤は、松やに。
そして音を響かせる共鳴体は、かえでの木から作られた本体と、奏者自身の体であります。
本体内部には魂柱(こんちゅう)と呼ばれる、上板と下板を支える柱が入っています。
ひとつの音を出すのに、こんなにたくさんの生き物が協力し合っているんです。
私は金属の楽器は、その楽器名でしか呼ばないし、語りかけたりはしません。
けれど、生き物で作られたバイオリンには、たくさん語りかけるし、個人名をつけて呼んでいます。Sam君です。
由来は、Samuel Eastman という会社の製品だからです。
Sam君は、魂も個性ももった、生き物です。
なぜって、たまにバイオリンを背負って外出すると、私以外の人間に、自分の音を聴いてもらえることが、わかるのでしょう、
Sam君は、はしゃぐんですよ。
その喜びが、ケースを通して、私の背中に伝わって来るんです。
そのようにSam君は、やんちゃな少年のような心をもったバイオリンです。
私のバイオリン歴は新しく、それゆえ演奏はまだ未熟なんですが、
Sam君と協力して、いい音を紡いでいきたいなと思っています。


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